きもの日傘
【レース加工タイプ 受付休止のお知らせ】
現在、日傘のお仕立ては「通常タイプ」のみの承りとなっております。
「レースをあしらった特別な日傘にしたい」とご検討中のお客様には、多大なるご不便をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。レースタイプ受付再開は、2026年12月頃を予定しております。 お待たせしてしまい大変恐縮ですが、より良いお仕立てのために尽力してまいります。
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一流の職人技が息づく、唯一無二の「きもの日傘」
着物が持つ素晴らしい色彩、繊細な柄、そして素材特有の風合い。そのすべてを余すことなく生かせるのは、熟練の傘職人の手があってこそです。本来、着物の生地は傘専用の布とは厚みも性質も異なります。それを美しい日傘へと生まれ変わらせるには、膨大な手間と時間、そして何より長年培われた高度な技術が欠かせません。
当店では、百貨店の高級ラインを手掛ける、国内屈指の腕を持つ職人にお仕立てを依頼しています。
「大切」を「日常」に変える喜び
「タンスに眠っている大切な着物を、もう一度輝かせたい」 そんな想いを叶えるのが、当店の「きもの日傘」です。
驚くほどの軽さと使い心地 熟練の技が生み出す「軽さ」は、毎日持ち歩きたくなる快適さを実現しました。
着物を生かすデザイン 着物の柄の魅力を最大限に引き出し、現代の装いにも美しく映えるデザインを大切にしています。
日常に寄り添う贅沢 特別な日だけでなく、普段使いとして気軽にお楽しみいただけます。
ご自身へのご褒美はもちろん、大切な方への想いをつなぐプレゼントとしても大変おすすめです。あなたの大切な想いを形にしてくれる職人の矜持が詰まった日傘を、ぜひその手で実感してください。
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着物が日傘に生まれ変わるまで
1. 解き
そのままの状態で大切にお持ちください。着物の縫い糸を一本ずつ、生地を傷めないよう丁寧に手作業で解いていきます。
2. プレス・洗い|下地作り
長年刻まれた縫い目やシワを、専用のプレスで美しく伸ばします。 ※より良いコンディションで仕上げるために、解いた状態で生地を丸洗いする「洗い」の工程(オプション)もおすすめです。
3. 裁断
着物の柄や色の配置をじっくりと見極めます。「どの部分を傘の顔にするか」を職人が熟考し、日傘として最も美しく見えるバランスで裁断していきます。ここが仕上がりのセンスを決める、技の見せ所です。
4. レース染め(※現在休止中)
レース加工を施す場合は、着物の色味に合わせてレース生地を一つひとつ手作業で染め上げます。このひと手間が、全体の一体感と上質さを生み出します。
5. 縫製
裁断した生地を傘の形に縫い合わせます。平面の着物生地を、曲線を描く傘の骨にぴったりと合わせるには、高度な技術が必要です。熟練の職人でさえ、納得がいくまで何度もやり直しを重ねる、最も神経を研ぎ澄ませる工程です。
6. お仕立て
縫い上げた生地を骨組みに固定していきます。ピンと美しく張った状態で、最後に蒸気を当てて細かなシワまで取り除き、端正な形に整えます。
7. 撥水加工|オプション
大切なお着物を、不意の雨や汚れから守るための撥水加工を施します。長くご愛用いただくためのひと工夫です。
8. 完成
想い出をたっぷり詰め込んだ「きもの日傘」の完成です。 新しく生まれ変わった姿で、お客様のもとへお届けいたします。
細部までこだわったパーツ
【レース加工】着物をより美しく、想いを分かち合う
※現在お休み中(2026年12月頃 再開予定)
熟練の職人による高度な技術で、お着物に繊細なレースを組み込み、いっそう華やかな日傘へとお仕立ていたします。
着物に馴染む「特注の染め」 使用するレース生地は、お着物の色に合わせて一つひとつ丁寧に染め上げます。後付け感のない、美しく馴染む上質な仕上がりは、大切なお着物の魅力を最大限に引き立てます。
1着のお着物から「2本の日傘」を レースをあしらうことで、通常タイプよりも着物生地の使用量を抑えられるため、一着のお着物から二本の日傘を制作することが可能です。
大切な方との「形見分け」に 「大好きだった方の面影を、家族や親戚で分かち合いたい」というお客様に、大変お喜びいただいております。
現在は受付を休止しておりますが、2026年12月の再開時には、また心を込めてお仕立てさせていただきます。楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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手元/タッセル付き
着物をきれいに見せてくれて、持った時の美しさが感じられる手元です。タッセルが付属しております。
撥水加工
長くきれいにお使い頂けますよう、また突然の雨に時に日傘を守ってくれます。また柔らかなきものの生地に張りがでて扱いやすくなるというメリットもあります。オプションでお付けすることができます。※あくまでも突然の雨や多少の汚れを防ぐというものになります。雨傘としてお使いいただく事はお勧めしません。
折りたたみ日傘
長い日傘と違って鞄の中に入れて持ち歩けるのが嬉しい。ただ着物の生地という点で折りたたみ日傘はご了承いただきたい事ががいくつかございます。その点もあわせてご案内いたします。
小紋の着物
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折りたたみ日傘
レースを入れてお作りする事もできます
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サイズ
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折りたたんだ状態とパーツ/竹手元・革ひも付き
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折りたたみ日傘の注意点
- 使わない時は長いままの状態で保管をお願いします。着物の生地は擦れる事や折れ曲がる事の繰り返しに弱いです。傘にすることを目的とした生地と比較すると弱いので優しく扱ってあげてください
- 折りたたんだ状態では留める紐はありますが、長いまま閉じている状態で留める紐がついておりません
料金
基本料金
長いタイプの日傘をお作りします。基本料金に含まれるもの。パーツ・日傘お仕立て料金。
- 通常タイプ(レース加工なし)24,500円/税込
折りたたみ日傘への変更
- +1,700円にて折りたたみ日傘へ変更いたします
リメイクする前 生地の状態にする解き・プレス作業
リメイクする前オプション 洗う工程を追加できます
撥水加工オプション
- 撥水加工:+2,200円
送料
- 送料 関西:1,500円
- 送料 関西以外(北海道沖縄除く):2,000円
- 北海道・沖縄など離島は別途確認いたしますので、ご注文時にご案内します
- ご依頼下さる本数や残り生地のご返却の有無により箱のサイズが異なります。その際の送料は、お見積りご案内いたします。
ご注文方法
ご依頼前の準備
日傘へリメイク可能なもの
- 着物
- はおるもの(羽織・道行・道中着・雨コート)日傘に必要な長さ50㎝×幅38㎝以上を8枚取れる長さあれば可能です。
ご注文
日傘をご希望の仕様でお作りします
- 折りたたみ日傘 ご希望で折りたたみ日傘に変更できます
- 有料オプション 撥水加工
ご注文のご案内はリメイク総合ページにてご案内させて頂いております。←ココをクリックしてください。
お客様のご依頼品
Instagramは、お客様の愛情がつまったリメイクの想い出のビフォーアフターの写真集になっております。ご依頼くださいました可愛い、愛おしいリメイクアイテム達をぜひご覧くださいませ。https://www.instagram.com/shizukyou/
撮影・掲載許可を頂きました日傘をご紹介させていただきます。ご協力くださいました皆様ありがとうございます。皆様に素敵なきもの日傘を楽しんで頂きたいです。画像をクリックして頂くと大きい写真でご覧いただけます。
着物から日傘へリメイク
1つの着物から4本の日傘へリメイク
レース加工を入れた日傘は、通常タイプより少ない生地の量でお作りすることができます。
そこでとてもレアなケースですが、日傘にしてしまうのが惜しすぎるお着物。同じ日傘になるならできるだけしてあげたい。出来上がりの高級感と上質さに目を奪われる日傘になりました。ご覧いただきたく一番はじめに掲載します。
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こちらの日傘の詳細はブログ記事にしました。クリックして頂くとリンクします。着物リメイク–1枚の着物から4本の日傘–
1つの着物から2本の日傘へリメイク
レース加工を入れた日傘は、通常タイプより少ない生地の量でお作りすることができるため、1つの着物から2本の日傘をお作りする事ができます。2本並ぶ姿は可愛いくて1つの着物を大切な人と分けあえる喜びがあります。
1つの着物から2本の日傘 小紋の着物
1つの着物から2本の着物 柄あわせで違う印象に
他にも素敵な1枚の着物から2本の日傘へのリメイクご紹介-クリックしてくださると紹介記事にリンクしてます
着物から日傘へリメイク
他にも素敵な着物から日傘へのリメイクご紹介-クリックしてくださると紹介記事にリンクしてます
着物の反物から日傘へリメイク
羽織・コートから日傘へリメイク
羽織から日傘へリメイク
1つの雨コートから2本の日傘
他にも素敵な羽織やコートから日傘へのリメイクご紹介-クリックしてくださると紹介記事にリンクしてます
1つの着物から日傘とお揃いのアイテム
他にも素敵な日傘&お揃いアイテムのリメイクをご紹介-クリックしてくださると紹介記事にリンクしてます
日傘へのリメイクのお仕事への想い
当店にご依頼いただく着物の多くは、「形見分けとして頂いたもの」や「大切に受け継いできたもの」ばかりです。
「この着物をずっと残しておきたい、もう一度生かしてあげたい」。
そんなお客様の優しいお気持ちに触れるたび、私たちは背筋が伸びる思いがいたします。お母様やお祖母様、お父様が大切にされていたお召し物、そしてご両親が「幸せに」と願いを込めて持たせてくれた嫁入り道具の着物……。その一枚一枚には、語り尽くせないほどの思い出が詰まっているからです。
熟練の職人の手によって、その想いが「日傘」という新しい形に生まれ変わった瞬間、私たちは言葉にできないほどの感動に包まれます。
これまでにお客様からいただいた、温かいお声をご紹介させてください。
「この日傘を差していれば、天国の母が見つけてくれる気がします」
「母が持たせてくれた着物。日傘にして見せに行ったら、母がとても喜んでくれました」
「親戚みんなが大好きだった祖母の着物。6本の日傘にして、みんなで大切に分け合います」
こうしたお言葉をいただくたびに実感するのは、きもの日傘とは「人の想い」そのものだということです。形を変えても、あなたを包む優しさは変わりません。
大切な思い出を、これからも毎日一緒に過ごせる宝物としてお届けできるよう、一点一点、真心を込めてお仕立ていたします。
「こんな古い着物でも大丈夫かしら?」というご不安も、どうぞお気軽にご相談ください。あなたの優しい想いに、寄り添わせていただければ幸いです。