【イベント】大槻能楽堂マルシェにご来場有難うございました

大槻能楽堂マルシェご来場ありがとうございました

遅くなりましたが

2019年5月11日・12日 2日間

大槻能楽堂マルシェ

 

参加させていただきまして、たくさんのお客様にお会いできて幸せな時間を頂きました

本当にありがとうございます

 

 

大槻能楽堂マルシェの様子

はじめての企画で、運営が大変だったと思いますが

色々なお店が並んで楽しい空間に!

 

 

その様子の写真を一部ですがご紹介

自然食品のエコスペースゆうさん

スコーンにハマって2日間ともおやつで頂きました♪

 

西日本出版社さん

 

 

小さな家さん

革の小物なんですが!

友禅染めの革なんです!

可愛い!

 

友禅の染めの革で、ブローチを作るワークショップに

空いた時間で参加させてもらってガンガン打ち付けて作りました♪お気に入りです♪

 

 

他のお店も素敵で写真撮ってたんですが、お客様が写ってたりして掲載断念しました( ;∀;)

 

 

当店も小物をお手頃価格で販売してました。

出店すること自体がはじめてでしたので、いいものお安く♪でワイワイできたらという品揃え

お買い上げ下さましたお客様、ありがとうございます!

 

 

有難い事に室内で着物でも快適に過ごせて。。この日のお天気が良すぎて暑くて外だともう干からびてたと思います。

 

ワークショップ

ワークショップも担当させて頂きました

着物の虫干しを中心にしたお話です。

 

その様子、スタッフの方が撮影下さって写真を頂きました。写真が素敵すぎて・・・

もったいないんです。

本当に美しい場所でお話をさせて頂いて、感謝ばかりです。

 

 

装束の虫干しがメインの日でしたので

装束の虫干し、無料で拝見できました

1日に2回、装束や能面の解説もありました。なんと贅沢なイベントなんでしょうか!

 

 

その美しい装束の前で、着物の虫干しのワークショップ、お話をさせて頂いてます

1日目

 

2日目

 

 

できるだけたくさんお話したい!と思って30分の熱弁

ご参加下さった皆様、ワークショップにお付き合い下さってありがとうございます。

少しでも虫干しや、着物のお手入れしようかな。ときっかけになれば嬉しいです。

 

まだまだ未熟ですが、皆様のお力になれるように精進したい!と強く思う時間でもありました。

トーク力と分かりやすくお話するというのも学ばないと!です!

 

 

大槻能楽堂 改修工事

この機会にぜひ知って頂きたいこと。

大槻能楽堂が改修工事をされます。

大槻能楽堂HPより

大槻能楽堂は、1935(昭和10)年に大槻十三(祖父)が上町台地に全国初の椅子席の能楽堂として創建し、戦禍も逃れ、大阪で唯一残った能楽堂として、上方の文化向上に寄与して参りました。1983(昭和58)年、大槻秀夫(父)の時代に建物の老朽化と耐震・防火対応のために、全面的な建て替えを行いました。この改築を機により多くの皆さまに能をご覧いただきたいとの思いから、短時間・低料金で気軽にお越しいただける当能楽堂の自主公演能を企画し、現在650回を迎えております。創建以来、約80年間、伝統芸能と市民との出会いの場、能楽師の修練の場として、関西一円の演能の中心的な役割を果たして参りました。また、2013(平成25)年には、能舞台が「登録有形文化財(建造物)」に登録されました。
先の全面建て替えから35年が経過し、建物の外部・内部共に改修が必要となる程に腐食・損傷などが進みました。そして何より、お客さまに少しでも快適にご覧いただける環境づくりの重要性を感じております。
大阪で唯一、三間四方の能舞台を持つ大槻能楽堂は、大阪の能楽を継承していく拠点として、後継者である若手が研鑽を積む稽古場として、非常に重要な役割を担っています。第1回世界無形文化遺産に登録された、能楽700年の伝統を守り、後世に引き継いでいくために、大槻能楽堂の改修工事は私どもに課せられた使命と考えております。
改修工事にあたり、能楽にお心をお寄せいただくすべての方々、市民・法人・団体の皆々さまからのご支援を賜りたく、募金のお願いを申し上げる次第でございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

大阪を代表する伝統文化を守るべく、尽力されてます。

この度のマルシェそういった活動の一つ。

多くの方に知って頂きたいと思います。

 

私にとってもマルシェがきっかけになりました。

気持ちですが、募金に賛同を。

 

 

 

イベントから気がつけば2週間!バタバタしていてようやく記事がかけました。

長くなりましたが最後まで読んでくださってありがとうございます。

リメイクの事や、夏の浴衣など書きたい事がいっぱいあるのですが、またぼちぼち綴って参りますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。