【着物を楽しむ】着物着るメリット

お洋服からの着物へシフトチェンジご提案

今はみなさん素敵でおしゃれで若々しくて本当に素敵な女性が多いです。そんな素敵な女性の皆様。少しづつ少しづつ今までと違う感覚はありませんか?

年齢を重ねると少しづつですが・・・

  • 今までにあってきた色が似合わなくなる。
  • お洋服の形をピタっとしたものは避ける・体系カバーできるものを選ぶ。
  • 今まで買っていたお店のお洋服がなんか違う。
  • ポリエステルとか化学繊維のものが嫌になってきた。

そんな事ありませんか?

お肌の変化、体系変化、流行、繊細になる身体の感覚。自分の感覚を大切にして日々上手に生活できる素敵な女性が多いから、若々しくキレイで素敵な人が増えたと思います。

そんな素敵な皆様でも、ちょっとずつ違うなぁ。と思っていらしたら、お洋服から着物へシフトチェンジはいかがでしょうか。お洋服とは違う魅力が着物にはあります。その魅力はちょうど年齢を重ねてきたからこそ感じ取れる事かもしれません。

 

お洋服より素敵に!?

静京調べ?の手作りグラフ。先ほど書きました。年齢を重ねて変化している事。お洋服の色。形。素材。流行。を考えると、着物ならこの変化を逆に素敵に変えれてしまう!

着物へチェンジグラフ

 

その理由は・・・

  • 着物ならキレイな明るい色が素敵で、お肌の色味も上がります
  • 半衿があるので、半衿の白色でレフ版(女優ライト的な。写真を写すときの白い反射板)効果によるお肌のトーンアップ
  • 着物の身体を包み込む形で、体系カバー
  • 着物のお洒落は、現代の流行でなく、自分の好きなものを着る楽しさ
  • 1枚の着物を帯や小物でコーディネートに変化させることができる!お洒落の幅は広がり、色づかいで長く楽しめる
  • コーディネートが上手になると年齢を重ねるほど素敵になる
  • 絹を着る。という最高に良い素材を着る。お肌が喜ぶ。絹の特徴のお話はここをクリックしてください。
  • 家にある着物を取り入れることで、実は、コストパフォーマンス良し
  • 受け継がれた着物。三代引き継げるくらいコストパフォーマンス+想いを受け継ぐ幸せ 幸せは無限大∞です

着物ならこれだけのメリットがあります。今まで何となく感じていた身体に関するお悩みが解消されるのではないでしょうか。

何より、素敵ね!そんな声をかけてもらえるかも。お洋服を毎シーズンあれこれ悩むより、大事な1枚の着物をコーディネート次第で色々長く楽しむ。着物の伝統の色柄、染めや柄の魅力を身にまとって素敵に着こなす。いいですよね。

 

デメリット?

デメリットをあげるとしたら、着物を着る着付けができないときは、ちょっと頑張って着付けができるようになって頂く事。大人になってから学ぶ機会が少なくなりますので、着付けを学ぶ。という時間も自分をブラッシュアップさせる素敵な時間になるのではないでしょうか。頑張って学んで、何度も着物を着てみて下さい。必ず身に付きます。学ぶ楽しさと身に着ける嬉しさを考えると、デメリットというのか?ですね。一生楽しめる世界に足を踏み込んでみてはいかがでしょうか。

 

年齢を重ねる変化を楽しむ

着物だと、同じ着物でも、次はこんな風に着よう。小物はこの色にしたらハロウィンコーディネートになるな♪とか秋の紅葉を楽しむならの色と柄をコーディネートして…なんた考える時間が楽しい。そんな風に色使いでイベントを楽しんだり、美しい着こなしを目指したり。伝統の色柄を身にまとうという楽しさと幸せ感をご自身の成長とともに増やしてみるのはいかがでしょうか。

毎日が猛烈にお忙しい方が多いと思いますが、少しづつ自分の時間ができてくる時期が来るかもしれません。振り返った時に何か自分の楽しみを持とうと思う時があるかもしれません。お洒落や自分の変化を含めて受け止めてくれる着物で日々の楽しさを増やしてみませんか。

 

素敵に着て環境問題に貢献

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に向けて世界が今大きく動いています。決して誰かがやるだろうではなく、大きい事はできなくても日々の生活でみんなが心掛けることが必要な時代です。実際に温暖化の影響を毎年感じますよね、今までなかった形で災害がおきたり、身近な所では食材も変化してきてます。そこでできることは何だろうと考えると、着物はSDGsという言葉が生まれるずっと前から、持続可能な衣装です。大切に育てられた蚕から生まれた絹、生地を織り、着物となったあとは、何度も着て、傷んできたら解いて洗って修理しつつ仕立てて着る。傷んできたら、使えない部分だけ交換する方法もあります。キレイな状態が維持できたら次の世代にも受け継げます。最後まで大事に愛され使い続けられてきました。

“日本人の素晴らしい伝統”というと固いイメージになってしまいますが、着物の構成さらにはそこにデザイン力も備わっていて本当によくできています。サスティナブルという言葉もSDGsという言葉もない、日本人がもつ価値観で生まれた衣装の着物は、私たちがもっている本来の姿なのではないのでしょうか。そういう意味では着物を着ることはアイデンティティにも気持ちにもしっくりくるので「ファストファッションを選ぶよりも着物が良いな」みたいな、気が付いたら自然に選んでいて、気が付いたらそれは環境問題に交換していた。という事になるかも、と思ったりもします。

この記事がなにか皆様のお気持ちに残る事があれば嬉しいです。長くなりましたが最後まで読んで下さり有難うございます。