【リメイク】“袋帯“ を“帯スツール（椅子）“へ リメイク
いつも静京のホームページをご覧くださって有難うございます。
パキッとしたオレンジ色に金糸で描かれた豪華な袋帯のお写真から始まりました、この記事では
【袋帯】から【帯すつーる】（椅子） へ リメイク
させていただきました２つのアイテムのリメイクビフォーアフターをご紹介させて頂きます。
帯からインテリアに変わるのは、なかなかイメージしていただきにくいとは思いますが、ものすごく素敵に生まれ変わります！そして柄も生地も最大限に生かしてお作りさせていただいてますので、一部分だけという使い方ではありません。大切な帯をそのままに、そしておしゃれにお部屋に迎えていただけるのが特徴です。素敵な帯は、洋風にも和風にも似合うデザイン。お部屋のどこに置かれても絵になる仕上がりです。
一緒にどんなふうに生まれ変わるかをワクワクのお気持ちでご覧いただけたら嬉しいです。多くの方に喜んでいただけることが、帯もご依頼くださったお客様にとってもお喜びいただけると思います。
袋帯 帯スツール へ リメイクオーダー ビフォー
嬉しい日に使われる袋帯。まさに祝福の気持ちを柄にもお色にも表現されてますね。艶やかなオレンジ色はかなり使い込まれていましたので、端は使ったよね…という風合いになって、たくさん活躍したことが想像できます。
お役目を果たしてくれた袋帯。次はお家で一緒にいつもいられる帯スツールになるんですが、その前に
帯スツール生地サンプル
帯スツールの側面（横）部分は、ソファなどに使われるファブリックメーカーの色サンプルからお選びいただきます。帯のお色や柄との相性を考えて、お家の内容のお色とかも配慮して、出来上がりのお色が何色が良いかを迷ったり、考えたりする時間がまた楽しい時間です。
今回はベージュ色をセレクトいただきました。
明るくナチュラルなお色がオレンジ色や金糸の豪華さを優しく包んでくれるイメージです。
制作工程
ご依頼からの流れで見ますと、初めのお見積りの際にお色選びいただいてます。郵送の方もLINEでお写真をお送りさせていただきますので、できるだけリアルなイメージをしていただけるように努めております。
- ご依頼→状態確認→お見積り 帯スツールの生地をセレクトいただきます→お支払い
- ご注文確定
- ご注文内容受付作業→受付の時の状態を撮影
- 解く作業→プレスここで生地の状態に
- 職人 依頼して制作工程＋ご希望でオプションの撥水加工
- 出来上がり→記録用の撮影→内容確認・伝票作業→梱包作業→お渡しのご連絡
- ご来店または郵送→お受取
- リメイクアイテムとの心豊かな嬉しい日々！
完成を目指して、ここからリメイク制作工程です。次は出来上がりの完成品のご紹介です。
袋帯 帯スツール へ リメイクオーダー アフター
豪華で和のモダンな良いところを活かした帯スツールです！
生地のお色もピッタリ上品に美しいです
明るいベージュ色の側面部分
茶箱をベースにしておりますので、蓋が開きます
上からご覧いただいても素敵！
生地を留めている鋲は金色で
実用のためとおしゃれも兼ねていて、より上質な仕上がりに。
残りの生地も生かしてあげたい。と優しいお気持ちでテーブルセンターとポーチに。
お家に帯スツール・テーブルセンターのお揃いのコーディネート！素敵ですね！
ポーチも持ち歩けるかわいい存在で、大事な帯をできるだけ生かして残してあげることができると気持ちも心も幸福感に包まれます。そんな優しさで、出来上がるリメイクアイテムたちは、より愛おしいです。
帯スツール 仕様
- 帯スツール
サイズ：高さ約45㎝・奥行約38㎝・横幅約27㎝
茶箱部分 材質：杉
- サイズについて
帯の厚みや素材感によって若干違いが出ることがあります。ご了解下さいませ。 - 詳しくは、ホームページ“帯スツール“のページにご案内させていただいております
お客様ご感想
たくさんの素敵な写真をお届けさせていただきました、帯スツールはリメイクでお作りさせていただく唯一無二の椅子です。存在感も素敵さも特別！と思っております。
ご依頼くださいましたお客様は、大事にしたい思いで、できるだけ生地を使い切れるように。とのことでした。
残りの生地でお作りできるアイテムを、写真を添えて何度かやり取りをさせていただいてます。ワクワクしながら、出来上がりを想像していただきながらのオーダーです。
普段は完成したものを購入する生活なので、出来上がりをイメージしてご依頼いただくのは難しいと思います。そこをできるだけサポートできますように心がけています。もしお悩みでいらっしゃいましたら、ご相談だけでもお声かけていただいて、お役にたてることがありましたら幸いです。
帯スツールがある生活。
どんなに素敵な空間で、思い出に包まれる優しい時間が流れる空間になるのか…想像してても笑顔になってしまいます。そんな幸福感がご覧くださってる皆様にもご想像いただけると嬉しいです、長い文章と写真を最後までご覧下って有難うございます。
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