着物リメイク実例|残布や端切れを使ったオリジナルリングノート
着物の残布を活かす ― 想い出を綴る「着物リングノート」
着物をお仕立て・リメイクした際に出る残布(端切れ)を、
世界でひとつだけの「着物リングノート」にお仕立てしています。
「この柄、やっぱり好きだから、何か形として残したい」
そんなお客様のお声から生まれた、静京の着物リメイク リングノート。
仕立てた着物の布を活かして、
またはリメイクオーダーいただいて、そこで残った生地を活かして
使いやすいサイズで一冊ずつハンドメイドで丁寧にお作りしています。
実は以前に黒留袖の豪華な金彩模様をあしらった利休バックをご依頼くださいましたお客様に、残った生地でリングノートのご依頼を続けてご依頼くださいました。
黒留袖から利休バックへのリメイクオーダー
静かな品格と和の華やかさが共存する特別な利休バック
お祝いの装いだった着物が、今度は日々の暮らしの中でそっと心を支えてくれます。
どこから見ても美しい金彩と松文様
さらに今回ノートをご依頼頂きました。
出来上がりのお写真がこちら
唯一無にの素晴らしいビジュアルと仕上がりです1
色々な残り生地 ハギレで作るリングノート
他にもたくさんの生地でオーダーいただきました。
出来上がりはどの生地も可愛いです!
明るく優しい小紋、季節の花柄など、
お仕立てに使用した着物それぞれの個性が活きたノートたちの出来上がり写真です。
桜舞う優しい文様の生地
流水に紅葉文様の生地
唐花文様の生地
どのリングノートも個性が違って素敵でした。
そしてリングノートは日記、予定帳、贈り物、旅の記録帳──
布の手触りと共に、想い出を綴るノートとしてご利用いただけます。
ご依頼からお届けまでの流れ
ご依頼
状態確認とお見積り
羽織の状態を丁寧に拝見し、リメイク内容をご提案。
ご注文確定後、制作スタート
お支払い手続きの後、正式にご注文をいただきました。ここから職人との連携が始まります。
制作の工程
受付時に状態を撮影
ご依頼いただいた羽織の風合いや柄を記録。どんな風に仕上がるか、楽しみにしていただけるよう工程ごとに記録しています。職人による制作
細やかな配慮で、どの角度から見ても美しい仕上がりに。完成・確認・梱包
仕上がりましたら改めて撮影・確認のうえ、丁寧に梱包。お客様へご連絡させていただいております。
お客様の声
「残り生地がこんなに可愛くなるなんて!プレゼントする人がいっぱい浮かぶからどうしよう!」という嬉しいお言葉と、黒留袖から利休バックに生まれ変わって大事にお使い頂くお出かけのアイテム。
そして今回のオーダーで出来上がりましたリングノートは日々の生活のちょっとした所に『飾っても素敵!!』とテンション上がって手にしてくださいました。
リングノートは小さいですが、出来上がりの美しさ。そばにいられる幸せ。いつも手元で嬉しくなるアイテムです。
きっと気持ちを明るくしてくれますね!
活用事例
ご自分用でもありますが、海外の方へのプレゼントにも最適!とおっしゃっていただいております。
オリジナルで何より着物を使った世界に一つだけのプレゼント。世界のどの方にもお喜びいただけるのではないでしょうか。
着物で笑顔の輪がつながりますように。
ご相談はお気軽にどうぞ|着物リメイク実例をご紹介中
「母の着物を何かに活かしたい」
「着物の紋を残したいけど、どうすればいい?」
「複数アイテムにリメイクしたい」
そんなお悩みに、静京では想いに寄り添うご提案をさせていただきます。
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