【黒留袖リメイク実例】祖母の形見を日常に。サイズが合わない着物が「舟形バッグ」と「薄型ポーチ」へ生まれ変わるまで
「お祖母様から受け継いだ立派な黒留袖。でも身長が合わず、着るに切れない……」 そんなお悩みをお持ちではありませんか?今回のお客様も、大切にしたい気持ちと「着られない」という現実の間で悩まれていました 。
この記事では、そんな大切にしたい想いでご依頼いただきました黒留袖のリメイクビフォーアフターをお届けします。お客様の想いの優しさも一緒に感じてもらえると嬉しいです。またデザインの面でも和の雰囲気よりもオリエンタルな文様の黒留袖はまたいつもと雰囲気が違うの魅力です。ぜひ最後までご覧ください。
Remake Before | 黒留袖 リメイク ビフォー
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お預かりしたお着物を広げた瞬間、その圧倒的な世界観に目を奪われました。黒地に映える植物文様と、孔雀の色鮮やかでモダンな意匠。それは単なる和の意匠に留まらない、どこかエキゾチックでオリエンタルな気品に満ち溢れています。
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「どの柄を、どこに使うか」――それは、新しい命を吹き込む最も大切な工程です。
黒地に鮮やかに浮かび上がる鳥たちの羽ばたき、そして異国情緒あふれる植物文様のオリエンタルな輝き。この唯一無二の美しさを、どの角度から切り取れば一番輝くのか。
静京では、お預かりした大事なお着物を前に、職人と共に一点一点、真剣に向き合っています。
そのため、柄の配置については必ずLINEでお写真をお届けし、ご提案させていただいております。
大事なお着物だからこそ、お客様の想いを丁寧にお伺いし、納得のいく仕上がりを一緒に目指したい。 その「対話」の時間も、リメイクという特別な体験の一部だと考えています。
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安心をお届けするリメイクの歩み|工程紹介
Step 1:対話から始まる「柄の配置相談」
お預かりした着物のどこに、どの柄を持ってくるか。静京では、実際に配置案をお写真に撮り、LINEでお届けしてご相談させていただきます。 お客様にご了解をいただき、お振込みを確認してから、いよいよ職人の手仕事へと進みます。
Step 2:解き・プレス(命を吹き込む準備)
まずは、長年寄り添ったお着物を一度丁寧にほどきます。布地に優しくプレスをかけることで、絹本来の輝きと美しさを引き出し、リメイクに最適な状態に整えます。
Step 3:制作(職人の手による再生)
熟練の職人が、打ち合わせた柄の位置を一点ずつ確認しながら、心を込めてお仕立ていたします。※撥水加工をご希望の場合は、生地の状態で加工を施してから、職人の元へ届けます。
Step 4:仕上がり(最後は静京の目で)
完成したお品は、静京にて厳しく検品を行い、お客様へご連絡いたします。お受け取りは、大阪・谷町の店頭、またはご郵送のどちらでも承っております。
Remake after|黒留袖リメイクオーダー 舟形バック・薄型ポーチ
黒留袖 リメイク アフター
一つの着物から、お出かけ用の舟形バッグと、小物をまとめられる薄型ポーチ2つが誕生しました
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舟形バック https://sizukyou.com/remake/kimono-remake-funagata-bag/
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薄型ポーチ https://sizukyou.com/remake/kimono-remake-mini-pouch/
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開けるたびに、元気をもらう紅い裏地。
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機能性: 長く大切に使っていただけるよう、全アイテムにオプションの撥水加工をご用意しております。ご希望で加工させていただきました。
Remake order |お客様のご感想
完成後、お客様から素敵なお言葉をいただきました。
祖母の黒留袖、私や母の身長ではサイズが合わなくて どうしようか、と悩んで調べたら静京様を見つけました。 オーダーして良かったです! ラインでの相談も親身になってくださり 初めから最後までとても気持ちよく取り引きさせていただきました。 本当にありがとうございました。
大切なお祖母様のお着物を静京に託していただき、本当にありがとうございました。「どうしよう」と感じられていたお悩みが、リメイクを通じて「毎日一緒にいられる」という喜びに変えることができて何よりです。 LINEでの対話を重ねさせていただいて想いが少しずつ形になっていく過程をご一緒できたこと、私も職人も大変幸せに感じております。出来上がった舟形バッグやポーチを開くたび、お祖母様との温かな思い出が蘇るような、そんな存在になればと願っております。
また掲載にご協力を快諾くださってありがとうございます。お着物のことで不安やお困りごとの解決や、ご依頼くださった優しいお気持ちが御覧くださった皆様に伝わりますように、至りませんが感謝の気持ちを込めて記事にいたしました。
最後までご覧くださいましてありがとうございます。
ご相談はいつでもお気軽に
「お祖母様や、お母様から受け継がれたお着物。サイズが合わなかったり、シミがあったりしても、そこに宿る想いは変わりません。『こんなこと相談してもいいのかな?』と、どうか一人で悩まないでください。静京は、そんなあなたの『大切にしたい』という気持ちに寄り添う場所でありたいと思っています 。どんなに小さな不安でも大丈夫です。LINE、お電話や対面でお話ししながら、お着物のこれからの物語を一緒に綴ってみませんか。
「着物から日傘にリメイクしてみた
「どんな柄が日傘に向いているの?」
「母の着物を何かに活かしたい」
そうしたご相談を、丁寧に一つずつお受けしています。
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Instagramで過去の実例をご覧いただけます → @shizukyou
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