【リメイク】お客様からの質問コーナー UV加工について
「着物日傘にUV加工はできますか?」
こんにちは、たくさんあるお店の中から当店のサイトをご覧くださって有難うございます。
この記事は、お客様からよくいただくご質問を、少しずつご紹介していくコーナーを始めました。気になること、疑問質問、お声かけてくださる中でも多いものをお伝えさせていただいて、着物が生まれ変わるときにどんなことを皆さんお考えで、どんな風に対応させていただいてるかも含めて、ご覧くださってる皆様と共有できればと思います。
今回は「UV加工」についてのお問い合わせです
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日傘に作り替える、リメイクするのだから日差しを防ぐ加工は必須。とお考えになると思います。ですが、当サイトにはオプションとして特に記載ございません。(ご希望でUV加工は対応できます。)それには理由がございます。
Q:着物日傘にUV加工はできますか?
A:はい、加工の対応はできますが、絹の生地に対して特別なUV加工は行っておりません。
それは――「絹」には、すでに99%の紫外線を防ぐ力があるからです。
絹の力は、自然のサンスクリーン
着物でお作りさせていただいてる着物リメイク日傘。基本的にほぼ絹の着物をご依頼いただいております。
そのため、絹生地を専門機関で検査したところ、
紫外線をほぼ完全にカット(約99%)することが確認されました。
つまり、加工を加えなくても、
絹そのものが持つ力で日差しを防いでくれるのです。
化学的なコーティングをせず、
素材がもともと持つ美しさと機能をそのまま生かすことができます。
絹の持つ力の素晴らしさ。
着るひとには肌に優しく
日傘になっても日差しを防いでくれます。
撥水加工はご用意しています
一方で、絹は水にはやや弱い素材。
そのため、静京では撥水加工のオプションをご用意しています。
雨の日にも安心してお使いいただけるよう、丁寧に仕上げています。
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青空の下、絹の日傘がやさしく光を受けて。
自然のままの美しさが、あなたを包みます。
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