まさかずさんのイラストに込められた、静京の79年

昭和レトロな街並みや喫茶店、建築、観光地を温かな筆致で描くイラスト作家・まさかずさん。

イラスト作家 まさかず|instagram @Masakazu_art

人と店を笑顔にする、やわらかな線と深い表現

まさかずさんは、空堀界隈をはじめとする昭和レトロの情景を中心に制作。
一枚の絵に流れるのは、懐かしさだけではありません。
「大好きなお店が、もっと大好きになる」——
観る人の心にそっと寄り添い、日常をやさしく照らす表現が魅力です。

このたび、静京 も描いていただきました。
やわらかい線に包まれた店先は、
祖父母が立ち上げ、両親と共に歩んできた時の記憶をよみがえらせてくれます。
何度見ても、あたたかく、幸せな気持ちになります。

静京は、来年で創業80年を迎えます。
こうして暖簾を守り続けてこられたのは、
ひとえにお客様のご愛顧のおかげです。

まさかずさんのイラストを通じて、
「これからも真心を込めて歩み続けたい」という想いをあらためて胸に刻みました。
これからも、その想いを大切にしてまいります。