【YouTube】歌舞伎附け打ち専門職『山﨑 徹』様インタビュー!附け板の奥深い世界を伺いました!
本当にありがたいことに、歌舞伎界でご活躍でいらっしゃる歌舞伎附け打ち専門職『山﨑 徹』様にインタビューさせていただいております。今回は2本目の動画の紹介です。
日本伝統芸能、歌舞伎。その中でも附けは、歌舞伎には欠かすことの出来ない大切な技術です。
過去から現在、未来へと先人たちが切磋琢磨して生み出した技術を受け継ぎ、最高の附け打ちの音を舞台で生み出す山崎徹さんに、附け打ちの道具・附け板についてインタビューお話いただいております。附け板は、木を切り出すところから始まります、種類や木目など色々な目線でお話いただきました、きっとこのお話はどこにもないのではないでしょうか!
ものすごく丁寧でもの静かでいらっしゃいますが深くあつい情熱でもってお話くださっております。附け板のお話は特に木を切り出すところから始まるので、楽器のように販売されていない分ご自身で調達されておられます。木の種類からサイズや厚みなど、細かに作り上げられことが知れて、すごく学ばせていただいております。
写真は下にひいておられる敷布のことも。
舞台の上には自然のもので作られていることをお話いただいたときには、確かに日本の楽器は天然の素材のもので作られてることにハッとしました。自然と共鳴している人間が作る芸術の世界は、素晴らしいです。
山﨑 徹(やまさきとおる)-TOHRU YAMASAKI-
T²Generation代表
附けの會主宰
歌舞伎附け打ち専門職
昭和44年(1969年)2月28日生まれ 岡山県倉敷市児島出身 B型。 19歳の時、(有)ライフ美術社(現・(株)ライフ総合舞台(高松市)入社。 平成元年秋に上京後、フリーランスの大道具を経て平成4年10月(株)PAC入社。新橋演舞場に配属され、本格的に附け打ちを目指す。 初めての舞台は、平成4年1月新春浅草歌舞伎「雨の五郎」(曽我五郎:三代目中村橋之助=現・八代目中村芝翫)。以来、国内外での大歌舞伎公演を中心に従事。
✿✿ご活動✿✿ 多岐にわたるご活躍で書ききれません! 山﨑徹さんのホームページでぜひご覧くださいませ https://www.tsukenokai.com/
YouTubeは、約19分の動画になっております。あっという間の19分です。もっとお話伺いたいですよね!次は3本目、最終回になります。1月24日(金)20時の更新予定です!楽しみにしていただけると嬉しいです!そして、たくさんの方にご覧いただきたいので、いいね、高評価をぜひお願いします!!是非是非よろしくお願いします!
1本目のYouTubeはこちらからご覧いただけます。