たくさんあるお店の中から当店のホームページにお立ち寄りくださいまして有難うございます。この記事では、着物をこれから楽しみたい方に『浴衣をもっと楽しもう』というお話をさせて頂きます。もちろん着物をいっぱい楽しんでくださってる方にも読んで下さるととても嬉しいです。せっかくお持ちの浴衣、夜にお祭りに１回着るか着ないか、、、さらに言うと今はお祭りが無い（ツライッ）ので、活用頂ける何かヒントになればと思いまして書かせて頂いてます。みなさまにとって「ほほぉ～」と参考になったなぁ、みたいな事があったら嬉しいです。

浴衣を着物風に着るポイント

1. 半衿がある事
2. 半巾帯に帯締め＆帯留めをしていること
3. レース羽織
4. 足袋

（それぞれどういうアイテムかをお話させて頂きますが、さらに詳細は商品ページでご覧いただけるので、記事には商品ページも記載しています）

1.半衿がある事

浴衣の下に衿元にチラッと見えている白い生地の事です。この半衿があるってものすごい着物感出ます。でも長襦袢という本当の着物のように着るのは大変なので、そこは簡単にして上だけでも着物っぽく見えるアイテムがあります。

羽織って、前で衿の位置をイイ感じのところにしたら付属の紐をキュッと結べばOKです。

 

半襦袢の下はどうするの？

裾除け（着物を着る時に使う、腰から下の着物用の下着、だいたい綿かポリエステルで白色のものです）とかステテコ（白とかベージュ色がいいですね）を着用してください。お尻のラインがでないように下着は線の出ないものがいいですね。

※透けるタイプの浴衣の場合は、足が透けるのを防止する為に必ず裾除けをしてくださいね。

 

 

‘’半襦袢‘’　商品ページhttps://sizukyou.theshop.jp/items/21299062

長襦袢の半分なので、半襦袢という名前なのかな。みたいに思っていただいたらいいのかなと思います。

 

半衿

↑写真の半襦袢は、半衿が付いてない状態です。半衿は好きなお洒落なものをつけていただく方がいいと思っています。ちなみにトルソーにつけているのは下の写真半衿です↓ポリエステルで扱いやすくて、レースなので上品に可愛いです

半衿商品ページhttps://sizukyou.theshop.jp/items/6584589

 

半衿を縫うのは無理・・・と思われたかもしれませんが、ぜひもう少し読んでくださいませ！何とかなる方法を１つご案内させて下さい！半衿用テープという便利グッズがございます！便利なので、ドラえもんが四次元ポケットから出す「半衿テープ～♪」みたいなイメージです。

 

私も愛用しています。キレイにつきます。針と糸でつけるのは理想ですが「うぅぅぅん」と腰が上がらない…いう時もあります。こういう便利グッズに頼って下さい。文具用の両面テープがあるじゃないか、と思われるかもしれませんが、違うのは多分外しやすいことかもです。べちゃっとついて、はがれないなんてことは今までなかったです。でも、つけた後にはがれやすくて着ていて取れた、という事もなかったので優秀だなぁと思っています。

付け方は、説明書きが一緒に入っています。基本的に縫うところをテープでピ―っとつける。です。

 

半衿テープ商品ページhttps://sizukyou.theshop.jp/items/19210198

 

2.半巾帯に帯締め＆帯留めをしていること

半巾帯と書いていますが、もちろん帯は名古屋帯をしてくださってもとっても素敵です。まずは初心者さん向けに書かせて頂いてるので、カジュアルに半巾帯で気軽にトライしてもらって慣れたら名古屋帯への成長するのもよいな～と思います。

 

半巾帯に帯締めと帯留めをしていただくと、一気に帯回りがイイ感じになりますよね。『あるときーない時ー（by 551蓬莱　CM）』くらい違います。

 

帯締め

帯締めは、細いタイプの三分紐という約１ｃｍくらいの巾のものを帯締めをトルソーに使用しました

帯締め商品ページhttps://sizukyou.theshop.jp/items/36596787

 

帯留め

Diamond帯留めというダイアモンドカットをした帯留めをトルソーにコーディネートしました。帯回りのおしゃれは個性を楽しむところですので、ぜひぜひいろいろな色や形のものを楽しんで頂けたらと思うアイテムです

 

3.レース羽織

レースの羽織は、かなり印象がかわるのと背中の帯結びがうまくいかなかったとしてもサラッと隠してくれるので、あると超有難いアイテムです。

足袋

浴衣コーディネート

西陣くみ織リバーシブル半巾帯