【お家時間 2】着物を見て触れてみよう

お家時間で着物に触れよう

お家時間が増えた今、ぜひこの機会に着物に触れてみませんか?

今、予期せず与えられたお家時間。この予期せず与えられた時間事態は全くの不本意だけど、この時間をどう過ごすかは自分でできる範囲である程度決めることができる。という考え方もありますよね。お家の環境はみなそれぞれでお家時間の過ごし方は色々だと思いますが、どう過ごすか何を思うかそういう事にちょっと目をむけてみませんか。

 

 4/13の記事に書きました通り、着物って触れてみると両親やおじいちゃんやおばあちゃんから受け継いだ幸せの形なので幸せを感じられる衣装なのです。生かせる方法のご提案としてリメイクのお話をしようと思っていましたが、何よりもまずは、みなさまがお持ちの着物が一番大事なので、着物に目を向けてもらえるような、箪笥を開けよう!と思うモチベーションアップ♪したらいいなぁと思うお話をさせて下さい。

 

忙しい日々の中 でできてなかったことをする

忙しい日常ではなかなか着物と向き合う時間がないですよね。着物だけでなくって趣味とか自分を大事にするとか、女性は特にご家族を優先して自分の事が後回しになっていることがいっぱいあるかもしれません。そういう、やりたかったけど後回しにしてしまっていた事を大事にできるチャンスかも、ちょっと前向きになってみましょう!

 

 

着物に触れよう

わたしからのご提案は“お家時間で着物に触れよう”です。

まずは、触れてみましょう!「ドキ!何十年も着物の箪笥は開けてないわ…」という方が多いのではないでしょうか。着物と言えば、成人式・結婚式。あとは頑張ってお子様の入卒業式・お宮参りがメインで、行事以外に着る事がない。そうなると、行事以外に箪笥を開けることがない。もはや行事があっても着物着てない…なんてことも⁉

そうなると箪笥の引き出しを開けて、着物を見るのもドキドキしますね。「どうなってるんやろ~」とか「開けたら畳めない。」というお悩みが原因かもしれません。

 

そこで!今こそ箪笥を開けましょう!

そうです、勇気をもって!……嘘です、勇気はいりません。だって開けるだけなら勇気はいらないですよね

さあ!大丈夫!着物が入っている箪笥を開けてましょう!

安心してください。どなたでもできることからご提案いたします

 

 

はじめの第一歩 箪笥をあけたらする事

  1. 箪笥を開けて、引き出しの中の着物を出す
  2. たとう紙(着物や帯を包んでいる和紙)を開ける
  3. 着物を愛でる
  4. 楽しむ、着た時の思い出を振り返ったりして楽しむ

 

そうです。箪笥を開けて広げるだけです。やってみましょう。

 

やってみたらきっと気づくことがいっぱいあると思います。

思い出が蘇ってきませんか?

「あの時こうだったなぁ。」「楽しかったし嬉しかったなぁ。」「そういえば〇〇ちゃんが、あんなことがあってみんなで笑ったなぁ」色々思い出しませんか。桜がキレイで学校の門の前で撮った写真とか、結婚式で泣いたわーーー!とかハプニングでさえ楽しい想い出です。そんなたくさんの思い出。着物を見てるだけで、その時の想いを写真を見なくても思い出せちゃいませんか。からアルバムが無くてもたくさんの思い出や出来事が頭をめぐって懐かしかったり嬉しい気持ちが体にふわーーっとよみがえってくる不思議な感覚。

もし自分が着てなくてもお母さんが着てた着物、おばあちゃんが着てた着物なら、その着ていた時の様子が思い出せたりします。参観の日はお母さんこの着物着てたな。なんてちゃんと覚えてたりします。

 

もしもご結婚の時に着物を一式あつらえてくれてたけど、手を通さなかった。だとしたら、こんなにキレイな着物を自分の為にあつらえてくれただ。ってその当時のご両親の気持ちを感じられると思います。結婚して幸せになってほしい気持ちをいっぱいこめて誂えてくれています。お子様が生まれてお宮参り・入卒業式に着れるように。お子様が成長して結婚するときには黒留袖を着られるように。春夏秋冬困らないように一式揃えてくれているなら、季節ごとの着物。全部に愛情が込められている事を感じてもらえたら、幸せな気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか。

 

 

二歩目 着物に触れてみる

着物を見たてたら。見てるだけ?じゃないですよ。着物も帯も触って下さいね。誰の許可もいりません(笑)

絹の艶としっとりとした生地感。繊細な色がら、絵付けされてものから、型染めや、先染めの糸を織った紬の着物。触っても違いが感じられます。帯も刺繍や織りの美しさを触ってみるのもいいですね。色艶、柄を手でも楽しんでしまいましょう。絹の優しい手触りにうっとりする時間です。見て手で触れて感じてたくさんの事を思い出してください。

 

普段は見ない、見れない、感じられないことが、お家時間が出来たことでもしかしたら感じられるかもしれません。それだけでも十分で、嬉しい気持ち・有難うの感謝の気持ち・幸せな気持ちに気づけたら最高です。

優しい時間を過ごせたら、有難うの気持ちでまた箪笥に着物を戻してもらっても大丈夫です。

着物は広げていないので、そのままたとう紙を閉じて箪笥に戻してもらったらOKです。困ることはないはずです。

「え!戻していいの?」

はい、今はそこまでできたら大したもんだ!と思ってもらって、心に優しさの火がぽっと灯った事を感じてもらって、毎日の生活の糧になったら何よりです。これを繰り返してもらってもいいと思います。何度見ても幸せだもの。

 

 

休憩

だいぶと進みましたね!イイ感じです!箪笥を開けてくださって、着物を出してあげて、愛でて。そして触る。ここまででも時間をたくさんお使いかもしれません。素晴らしいです。

 

心が豊かになったのが感じられましたか、それなら何よりです。お疲れ様でした、ゆっくり休憩しましょう。お気にいりの珈琲を入れてふぅっとしてももいいですね。いい香りで包まれて五感が満たされた充実の時間。着物を見て触って感じた幸せの記憶がまた蘇るいい時間だと素敵です。ご家族でお話するのもいいかもしれません。

 

 

3歩目 YouTube

さあ!ゆっくり休憩できましたか。たくさんの心に栄養がゆきわたってきたでしょうか。

そうなると・・・着物にもっと触れたい!広げて見たい!そんな気持ちを感じてくださったのではないでしょうか。そうだったら嬉しいです。着物にもっと触れたい!と思って下さったら次のステップに進める力ができた証拠です。力ができたら次へ進みましょう!

進みますが、まだ着物をガッツリ広げませんよ!

なんと!YouTubeをお勧めします!

着物・長襦袢の畳み方を見てほしいのです。今は大変便利な時代なので、着物の畳み方をYouTubeで検索してみてください。(本当は私が写真とかYouTube載せたらいいんですけど申し訳ありません)『着物 畳み方』で検索してもらうと簡単に探せました

 

なぜなら次からこの機会を生かしてできる事“虫干し”のお話をしたいと考えています。虫干しするのは着物を広げるので、ぜひぜひ畳み方を見ていて下さい。ふむふむこうやるのか。そんな感じで大丈夫です。なぜならYouTube見ながら畳めばいいので、覚える必要はないからです。もちろん覚えてくださるのが一番いいですけど、見ながらできる便利さを享受するのも一つです。でもいきなり見ながらするのも難しいと思うので、イメトレと思って先に何度か(←イメトレ結構大事です)ご覧になってください。そうすると、YouTube見ながら畳む場合でも割とやりやすくなると思います。

ガッツリ触れますし、虫干しのお話をしますという予告しましたが安心してください

虫干しの手抜き方法もお伝えします、できる方法でゆっくり進めましょう。知識のある方にとっては「そんな手抜き虫干しって?!」って思われるかもしれません。わたしが今回の『お家時間』の記事でお話していきたいのは、着物に触れるところから無理なく少しづつご自分のペースを大事にしてもらいたいのと、この時期だからこそ着物から幸せを感じてもらう事が大事なので、ご理解いただけたら幸いです。

 

さ!レッツYouTubeです。畳み方チェックしてくださいね!

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